20121016

marrakech 2

good morning : ) 

さてきょうは どこへいこう。

朝食をenglandのliverpool出身の男の子と一緒に会話をしながら
食べる。発音がlondonとちょっと違って聞き取りにくい。こんなに聞き取りにくいのか!ってゆうぐらい英語が違う! 焦る。


宿をでたら 昨日のシャラフとサラが笑顔で待っている。 



「きょうはどこいく?なにする?」ってシャラフがいう。
マラケッシュのメディナの中はとても楽しいところだけど まずわたしたち2人だったら

絶対迷う + 変な道で危険になる + ツーリスト値段でぼったくられる

を予想してたので

「おすすめの場所をおしえてほしい」っていったら

わたしたちがマラケッシュを出ないと行けない18時まで一緒にいろんな所を連れ回ってくれた。






























カーペットがほしいっていったら

カーペットを織っている職人さんたちのところに連れて行ってくれたり




 糸を染色している場所や

メディナの中を見渡せる たてもの屋上だったり


 サラたちがたまに泳ぎにいくプール

 らくだ (♥´v`p























欲しかった小さなカーペットは サラのお友達の所で購入して
サラのおかげでモロッコの地元民とあまり変わらない値段で買えたよー


ゃったぁ。





 オリーブ畑で みんなでモロッコビールをのむ。




あの上に実がなってる!ていったら

しゃらふさんが 石をなげて何個かとってくれたのー!

もちろんおいしかったです。





















いろいろな工芸品が並ぶスークの中。


ポカジョ?とゆうセットをごちそうしてくれた しゃらふさん。
ピース。






















この2日間いっしょに行動して 最初は警戒していたのだけれども

ただ単純に 日本人が好きだからっていって優しく 接してくれていた彼ら。

宗教の違いや、その宗教についてのこと、文化の違い、将来の事、恋愛と結婚事情。

たったの2日間だけだったのに、こんなにも現地の彼と関わって会話をするなんて

はじめての体験だった。

マラケッシュの小さなコミュニティの中で暮らす彼らの生活の背景には

とてつもなく大きな宗教があり、その中には昔からある規則があり、

それをあたりまえのように 産まれたときから信仰し、この社会を受け止めて暮らす彼らをみていて

とてもわたしにとっては不便と感じるけれど、

彼は その宗教と一緒に 家族が幸せに暮らせれば それでハッピーだっていっていた。

海外にでて稼ぎたいと思うけれども ここモロッコが好きだから

こうやってたまに夜に一服吸うのが一番なんだって。

そうここで想いだす、facebook、もちろん機械類など一切ないけれど 彼らとメディナの中を歩くだけでいろんな彼の友達や知り合いに出逢う。

彼らにとってその街の人たちがみんな家族みたいなものなんだなと 気づく。

わたしたちの文化とはまったく違ったものがここにはあって

また、わたしにはないものが 彼はたくさんもっていて 

逆に彼にないものは わたしにはある。

この大きな違いのショックに そしてこんなに優しく接してくれた彼らとさよならするのと ごちゃごちゃに交ざって

最後たくさん泣いてしまった。

わたしにとって とても貴重な体験だったし、 
改めて違う世界を旅をするのは 自分の価値観を裏返すきっかけになるんだと。

またしゃらふとさらに会いに マラケッシュにいきたい。 


ショコラン* シャラフ ショコラン* サラ ショコラン*モロッコ


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20121015

marrakech 1

tanger から marrakechまで夜行列車で10時間。

フランスからきた婦人と同部屋で とても親切にしてくれた列車内。


電車の中でおもいっきりねてみるってこと いつかの高校生の夢が叶った!


ついたーーー!駅がとてもすき。


モロッコはくすんだピンクのたてものと木の緑 そんな感じ。

ひとまず wakawakaとゆう宿を探すが見つからず

メディナとゆうカオスな古い敷地内だったので 迷路すぎて

親切なモロッコ人が宿まで連れて行ってくれた。

宿のオーナーのァラッシー。


甘いミントティが 体と心を癒してくれる。

wakawaka  みんなで集まっていろんな話をしたリビング。


 突然 モロッコの女の子に手を引っ張られて 「I don't want!」っていったのに
無理矢理やられた ヘナタトゥー 20ディラハム。 笑
でもかわいいからヨシ。


メディナの中にある マーケット = スーク  こんなかんじ。



 ブーツ どれにしよーかまようー!
 「コンニチワー サクラサクラー アリガトー ビンボー スズキー」
みんな片言の日本語で話しかけてくる。

その度 変な日本語だから笑ってしまう。
 the 迷路


ハマムとゆう 垢擦りとマッサージがまざったモロッコ式大衆浴場に行きたくて

うろうろしてる中 「ミヤサコデス!ハッスルハッスルー!」って

笑顔で話しかけてきてくれたサラとシャラフとゆうモロッコの男の子。

この子達がいなかったら こんな夜道も歩けなかったなぁ。


 ハマム帰りに サラのお友達の家で クスクスを食べた。

 これはとっってもおいしかった。 上はサラ。
 左がシャラフで右が建設中の豪邸ホテルの中に住み込んでるお友達。
彼は立派なモロッカンシェフ。 


「あしたもまたあそぼう」 って約束をして

彼らとお別れをした。


とてもとても空は綺麗な星たちで輝いていて 

あたかかく 心地よい風が通り抜けるマラケッシュの夜はとても気持ちがよかった。


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to tanger






















一日目にたどり着いたのは tangerとゆうまち。

なにもしらないわたしたちに 駅で話しかけてくれた

タクシーのおっちゃんが 150ディラハム(約1500円)で街を案内してあげる。

といっていろんなところに連れて行ってもらった。



おっちゃんのタクシー


すっごく気さくで明るいおっちゃん。 






 この先に parisやspainがあるのです。綺麗な海。

 おすすめして連れて行ってくれたおっちゃんの友達が経営しているレストラン。
チキンのはいったクスクス。 おいしい。

 店内はいろんなtangerの絵がかざってある。

 かわいいー

 歩いている地面 もかわいいー

 モザイクのタイルが独特な モロッコ。

 メディナの中で。 かわいいおばあちゃんがたくさん並んで
野菜やハーブを売っている。

 スーク。

ほんとうに迷路みたい。





















メディナの中。



















左がちえで 右がぞーちゃん。 
よく姉妹に間違われる。 笑 

 これもメディナの中。

 スーク

 とても古いメディナの中。

 その中にねこ。

これは糸屋さんです。 奥で刺繍の仕事をしているおとうさんがいました。


それから 夜行列車でmarakechまで。 

はじめての夜行列車で10時間。 

ほんとうにドキドキした。

なんでこんなに旅っておもしろいんだろう。




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